上映16日間で4億5300万元の興行成績をたたき出した「小時代(Tiny Times)」が「ファン映画(特定のファンを視聴者に設定して制作した映画)」の新ジャンルにチャレンジし、その成功が話題となっています。その勢いに乗じて、映画の制作側がこのほど、年末に上映する予定だった続編の「小時代2:青木時代」を8月9日に前倒し上映することを発表しました。これで、「小時代」のブームが夏休み期間中続くだろうと見られており、続編が前編の興行成績を維持できるかどうかが注目されています。
前編の温もりのストーリーと違って、「小時代2」はストーリーが複雑で対立や衝突が展開されます。また、人間の醜い一面を描くと同時に、人々の運命が生活という見えない手に操られていることを表現しています。
売れっ子作家である監督の郭敬明氏は「続編のストーリーは大きく逆転する」と述べ、映画の結末について「予想外の展開になる。小説と違い、改めての創作だった」と明らかにしました。(Katsu、NM)旅行・文化へ
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