台湾のオンラインニュースサイト・NOWnews(今日新聞網)の報道によりますと、大陸から台湾に寄贈されたパンダ「圓圓」が6日に雌の赤ちゃんを出産しました。圓圓を飼育している台北木柵動物園では、名前を一般公募しています。正式な名前はまだ決まっていませんが飼育員には「肉圓」と呼ばれています。
同動物園の関係者によりますと、赤ちゃんパンダの体重はわずか183.4グラムで、母親の圓圓の千分の一程度です。しかしおなかが空くとよく響く声を上げて知らせるということです。赤ちゃんパンダが一般公開されるのは10月以降となりますが、同動物園は近いうちに映像を公開する予定です。(李陽、吉野)暮らし・経済へ
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