中国の習近平国家主席は21日、南極科学調査隊に南極の冬至を祝う「ミッドウインター祭」への祝電を送り、「海洋と極地観測は地球の謎を解明するという、素晴らしい意義がある」と指摘しました。

　習主席は祝電の中で、「海洋と極地観測を遂行することは、地球の謎の解明するという、素晴らしい意義がある。中国の極地観測の作業は30年近くの歴史を歩み、中国のスタッフは各国のスタッフと手を携え、多くの重要な科学的価値がある成果を挙げ、極地に対する知識を広げた。各国の科学スタッフが各分野で実りある成果を挙げられるよう心より願っている。互いの交流と協力を更に強化し、共に努力し、人類の南極平和利用に更なる貢献ができるよう期待している」と激励しました。（劉叡、山下）暮らし・経済へ