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 専門家がみる習主席初の海外訪問

2013-03-21 15:50:44     cri    

























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 22日の午前、中国の習近平国家主席は北京を出発しロシア、タンザニア、南アフリカ、コンゴ共和国を公式訪問し、南アフリカのダーバンで開催される第5回ブリックス(BRICS)首脳会議に出席します。この9日間の歴訪は、習主席が中国の最高指導者に就任して初めての海外訪問であり、初の国際舞台でもあります。

 これについて関連部門の専門家は「習主席の訪問の路線は、中国の全体的な外交の構成を反映し、発展途上国と新興経済体が今後の世界秩序でより重要な役割を果たすことも表している」と指摘しました。

 中国国際問題研究所の曲星所長は「習近平主席の今回の訪問は中国外交の『大国は核心、周辺地域は主要課題、発展途上国は基礎、多国関係は重要な舞台』と言う4つの要素を表した。ロシアは安保理常任理事国の世界的大国で、中国最大の隣国でもある。アフリカは発展途上国の典型的な代表だ。そして、ブリックス自身は多国間外交のメカニズムだ」と語りました。

 中ロ両国の指導者は長い間、お互いの国を就任後初の訪問先にしている。習主席はこの伝統を受け継いでおり、中ロ間の戦略的協力は「切れ目のない継続」を実現し、両国関係の継承性と安定性を示しました。

 習近平主席のアフリカ3カ国訪問について、中国社会科学院西アジア・アフリカ研究所の賀文萍研究員は「中国の新たな指導者がアフリカ国家を初訪問先に選んだ原因は2つある。1つは発展途上国が最も集中しているアフリカ大陸自身を重視していること、2つ目は中国の対アフリカ政策の継続性をアフリカに、そして世界に宣言することだ。中国は新しい指導者の下で、今後も中国・アフリカ関係を重要な位置に置き、アフリカ国家の関係発展を重視している」と述べました。(白昊、吉野)
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