習近平中国共産党中央総書記がこのほど、河北省の阜平県で貧困者を見舞うと共に、貧困扶助活動の実施状況を視察しました。習総書記は視察の中で「貧困を撲滅し、民生を改善して、共同の富を実現することは社会主義の本質的な要求だ」と強調し、「貧困者に格別な関心を寄せ、彼らの困難を取り除くよう力を尽くし、彼らの安全や危険、そして生活に配慮し、党と政府のぬくもりを皆に届けるよう」求めました。
29日午後、習総書記はマイナス10数度の酷寒の中、太行山脈の山奥にある阜平県へ赴きました。阜平県はかつての革命の本拠地として知られていますが、貧困県でもあります。
30日早朝、習総書記は山奥にある龍泉関鎮駱駝湾村を訪れ、「元旦や春節がもうすぐやってくるが、皆が楽しく幸せな年越しを過ごせるよう各事業にしっかり取り組まなければならない」と強調しました。暮らし・経済へ
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