北京市交通委員会が4日に伝えたところによりますと、今年、北京市は6500万元を投入して425キロの道路の緑化作業を完成させる計画で、緑化面積は107万平方メートルに達するということです。

　今年、北京市の道路緑化のために、3万7千本の喬木と25万本の灌木が植えられる予定です。これまでに7割の任務が完了しており、6月中旬までにすべての任務が完了するということです。これは道路の景観を美しくするほか、排気ガスなど汚染物質の削減にもプラスになるとみられます。

　また、北京市は平谷、延慶、房山などの区や県の山間道路周辺で11ヵ所の貯水池を整備しており、貯水量は2000立方メートル以上に達する見込みです。（06／05　Lin、NM）暮らし・経済へ