習近平国家主席は21日午後、四川省蘆山県を訪れ、地震の被災者を見舞い、今後の地震対策や救援活動について指示を出しました。
習主席は最も規模が大きい避難所となっている蘆山県体育館を訪れた際、「地震から1ヶ月が経ったが、被災者の皆さんのことがずっと気になっていた。安全で美しく、安心できる家を再建できるよう、力を合わせて頑張りたい」と励ましました。
また、龍門郷青龍場村では、習主席は耕作中の被災者にトウモロコシの栽培状況を聞き、「被災後は生活再建だけでなく生産も進めなければならない。損害を最小限に留めるよう出来る限りの努力をする。自力再生が基本だから」と述べました。
習主席は同日夜、会議を開き、報告を聴いたうえで、今後の再建計画について指示を出しました。(閣、山下)暮らし・経済へ
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