習近平主席は、「中東地域は長年戦火に巻かれ。今でもそ情勢は揺れ動き続けている。平和、安定と発展を求めることはこの地区の国々の共同の願いであり、政治的ルートによる紛争解決は関係各方面の根本的利益に合致している。中国側はこれからも客観的で公正な立場に立ち、和解と交渉を促し、この地域のホットポイントの政治解決に力を入れ、中東地域の平和と安定を維持することに寄与していく」と表明しました。
これに対しネタニヤフ首相は、「イスラエル側は戦争がもたらした痛みを深く知り、平和を歓迎し心から望み、交渉による平和の実現を期待している。イスラエル側は、中東平和プロセス推進のため中国が払った努力を賞賛し、中国との意思疎通を保っていきたい」と述べました。
ネタニヤフ首相はまた「イスラエル側は中国との関係発展を重視しており、中国側と共に、チャンスを逃さず、それぞれの経済発展戦略に基づき、双方の交流と協力を強め、両国関係のより明るい未来を切り開いていきたい」と表明しました。(万)
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