江西省保健庁が25日通報したところによりますと、省内でこの日初のH7N9鳥インフルエンザの感染疑惑の例が発見されました。
24日に南昌市第三病院では、入院の男性患者(69歳)のウィルス検査用サンプルを南昌市疾病予防センターに送りましたが、検査の結果、この男性はH7N9鳥インフルエンザの感染疑惑者と認定されました。
現在、南昌市第三病院はこの患者の治療に取り組んでいます。江西省保健庁はすでに専門家グループを派遣し、その臨床での治療の指導や流行病の調査及び予防などを行なっており、南昌市疾病予防センターはすでに、この患者と密接に接触した14人に対する医学観察を行いましたが、インフルエンザの症状はいまだに見られませんでした。
国の規定により、江西省疾病予防センターはこのサンプルを中国疾病予防センターでの最終確認に送る予定です。(ooeiei)暮らし・経済へ
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