国家知的財産権局は24日北京で、中国に駐在する各国大使館や組織、企業を対象として業務交流会を行いました。米国や日本、韓国、ロシア、オーストラリアなどの大使館とEU・欧州連合の代表団などから代表30人あまりが参加しました。

　業務交流会で、国家知的財産権局国際協力部門の責任者呉凱氏は、政策と法体制の構築、知的財産権の保護及び外国との交流・協力、特許管理、知的財産権の公共サービスと審査力の増強などの進展に関する最新情報を紹介しました。

　2006年以降、国家知的財産権局は毎年業務交流会を開催しており、今年で7回目となりました。関係者は「この交流会は、外国の組織や企業を含めた社会各界によりよいサービスを提供する事に繋がるだろう」と述べました。（朱丹陽　中原）暮らし・経済へ