国家知的所有権局の賀化副局長は21日、「ここ数年、知的所有権の違法取締りを強化したにもかかわらず、様々な困難に直面している」と述べました。

　2011年、知的所有権に関する案件、3017件が処理され、2010年より65.5％増えました。違法行為の取り締りが直面している困難は、知的所有権を侵害するコストが低く、権利を維持するコストが高く、立証が難しいなどです。

　賀副局長は、「知的所有権に関する法律法規の研究を加速し、取り締まりを強化することは、権利人の合法的権利を保護し、技術革新を奨励し、新興産業の発展を促すことが出来る」と述べました。（ooeiei、志摩）暮らし・経済へ