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 朝鮮半島情勢の緊迫化に国際社会が注目

2013-04-12 09:42:33     cri    

























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 朝鮮半島の情勢が緊迫する中、朝鮮は強硬姿勢をくずさず「朝鮮の革命武装力の強力な攻撃手段は発射待機状態にある」と発表したうえで、朝鮮に駐在する外国大使館と国際機構に対し撤退するよう呼びかけています。これに対し国際社会は強い反応を示しています。

 アメリカのオバマ大統領は11日に、国連のパン・ギムン事務総長と会談した際、朝鮮に対し好戦的な行為を止めるよう促し、アメリカ本土と同盟国の安全を守るために必要な全ての措置をとると強調しました。オバマ大統領はまた、「朝鮮にとって重要なのは、他の国と同じように、国連の各採択を含む基本的な国際ルールと規則を守ることだ。アメリカは引き続き外交ルートを通じて朝鮮問題を解決するよう努める」と話しました。

 このほか、この日に行われた記者会見でパン・ギムン事務総長は、「朝鮮半島の情勢を懸念し、朝鮮が更なる挑発的な言行を取らないよう促していく。アメリカ、中国、韓国、ロシアと日本を含む関係各方面が引き続き努力し、朝鮮半島の危機を乗り越え平和的に解決できることを期待している」と述べました。

 また韓国のパク・クネ大統領は11日に、朝鮮と南北対話を行うことと朝鮮に人道的支援の提供を約束することを発表しました。パク・クネ大統領は、「情勢がいかに厳しくても、『朝鮮半島信頼プロセス』は推進させなくてはならない」と話しました。

 このほかアメリカのケリー国務長官は12日の午後韓国入りし、韓国、中国、日本の3カ国訪問を始めます。(劉叡、吉野)国際・交流へ

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