中国の李克強首相は10日、国務院常務会議を主宰し、H7N9型鳥インフルエンザの人への感染防止に引き続き取り組んでいくよう要求しました。

　現在、確認された患者と密接に接触した人の体には異常がなく、人から人への感染は発見されていません。疫病は全体的に防止とコントロール可能の状態です。

　会議は、引き続き専門的な力を集め、防止とコントロールの共同作業を強化するとともに、国際協力を強化し、完全な予防、管理措置を講じることを強調しました。（Katsu、山下）暮らし・経済へ