中国国家衛生・計画出産委員会の鳥インフルエンザH7N9型の人への感染を防ぐことを目的とした活動指導グループは7日、第4回会議を開き、鳥インフルエンザH7N9型の重体感染者の治療を強化し、最善を尽くして死亡率を低減するよう求めました。
同指導グループは感染が確認されいてる地域と共同で対策体制を確立することや患者の治療に全力を挙げて取り組む事を求めました。また費用問題による治療の遅延防止、感染発生源に対するコントロール強化などにも言及したほか、専門家インタビューなどの形を通じて、市民に対し科学的な認知と理性的な対応を誘導すると共に、世界保健機関(WHO)など関係国際組織や国、地域と技術的な交流と協力を積極的に行うことを求めました。
これまで、中国ではあわせて21人の感染者が報告され、そのうち、6人が死亡しました。(ZHL、吉野)暮らし・経済へ
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