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 中日友好協会会長、日中経済協会代表団と会見

2013-03-21 19:05:36     cri    
 中日友好協会の唐家セン会長は21日北京で、日中経済協会の張富士夫会長を団長とし、経団連の米倉弘昌会長を最高顧問とする日中経済協会代表団一行と会見しました。

 唐家セン会長は、「釣魚島問題は、当面中日関係が困難な局面に陥る問題点である。釣魚島問題を解決する唯一の方法は日本側が歴史と現実を正視し、中国側と対話を通じて解決法を見出すことだ」と述べました。

 唐会長はまた、「中日両国は互いに重要な隣国である。中国側は中日善隣友好を重視、発展させていく方針に変わりはない。経済協力は中日関係の重要な一部分であり、国交正常化40年来、両国関係が絶えず発展してきた重要な基礎と保障でもある。日中経済協会は中国側と経済貿易分野における交流と協力をさらに強化し、影響力を発揮して、中日関係改善に向けて努力してほしい」と述べました。

 日本側は、日中関係の安定と発展はアジア及び世界の繁栄と安定に重要な意義があると表明した上で、今後、経済貿易、文化などの分野における交流と協力を引き続き深め、日中関係がいち早く正常な軌道に戻るよう推進していきたいと述べました。(ooeiei、高橋)

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