韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は4日談話を発表し、政府組織法改編案を可決するための交渉が難航し、国政運営に支障が出ていることについて国民に謝罪しました。
報道によりますと、「政府組織法改編案」が可決されないため、韓国新政権の組閣が先延ばしになっており、朴槿恵大統領は就任以後李明博(イ・ミョンバク)政権の枠組みで任期を始めたものです、朴槿恵大統領は、4日の談話の中で「政府が組閣を順調に進められず、新政権の各政策が実施できなければ、最終的には韓国国民に影響が及ぶ」として国民に謝罪すると同時に、閣僚の就任が遅れている原因について「主要野党の大統合民主新党が3日、対話に参加することを拒否したためだ」と指摘しました。(玉華、中原)
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