クレジットカードの国際ブランド、マスターカードは28日、「最新消費者信頼感指数調査報告」を発表しました。消費者信頼感指数は、現在と将来の経済や雇用状況などに関する消費者の見方を示すものです。発表では、中国大陸の消費者信頼感指数は安定的で、消費者は楽観的な態度にあるとしています。アジア太平洋地区では14の市場が調査され、インドとインドネシアに次いで、中国大陸が3位だということです。
報告によりますと、2012年上半期に比べ、中国大陸の消費者信頼感は引き続き楽観的な状況にあり、過去6ヶ月内で、中国大陸の消費者信頼感指数は2012年の上半期の77.4点から81.8点まで上がり、アジア太平洋地区の平均値である59.7点よりも高いということです。
また報告では、中国大陸の消費者信頼感指数が楽観的である状況は、就職、経済展望、固定収入や生活の質などの4項目の調査から示されているとしています。(劉叡、志摩)暮らし・経済へ
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