アメリカのケリー国務長官は25日、就任後初の外国訪問としてイギリスを訪れ、ロンドンでキャメロン首相およびヘイグ外相と会談しました。
ヘイグ外相との会談後の記者会見で、ケリー国務長官は、「両国は共通の価値観を持ち、歴史を共有している。アメリカ人にとって素晴らしいバートナーであるイギリスを海外訪問のスタートにしたのは、偶然ではない」と述べました。
ヘイグ外相は両国関係を「不可欠の同盟関係だ」とし、ケリー国務長官と深く掘り下げた会談を行うことができたと語りました。
今回の会談で双方は、イラン核問題、シリア内戦問題、中東和平プロセス、EUとアメリカとの自由貿易圏の構築をめぐって意見を交わしたということです。(イツゴウ、中原)国際・交流へ
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