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中国衛生省、「農村部に更なる医療保障措置を」

2013-02-22 14:55:50     cri    

























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 新型農村協力医療制度は、農村部に住む8億人を対象にした基本医療保障制度です。中国衛生省は新型農村協力医療制度の推進に伴い、農村部住民の医薬負担額は徐々に減っているとしています。陳竺衛生相は21日に開かれた会議で、「今年は医療制度加入者の入院費用を政府部門が実際の入院費の60%まで負担できるようにし、政府の最高負担額を現在の6万元から8万元まで引き上げる。このほか診察費の政府負担レベルを上げ、重病患者の治療を保障できるようにしたい」と述べました。

 新型農村協力医療制度は、政府と農村部住民が出資してつくる新型農村協力基金から成り、医療費の一部を政府が負担する医療保険制度です。この制度は2003年から試験的に始まり、2008年に本格的に実施されました。この制度によって中国の数億万に上る農民の医療環境が改善されました。

 陳竺衛生相は21日に、「新型農村協力医療制度の推進に伴い、制度に加入する農民の平均出資額は2003年には30元だったが2012年には約300元まで増えた。政策範囲内の入院費用に対する政府負担額は約75%まで増加し、最高負担額は全国の農民平均純収入の8倍以上にまで引き上げられ、最低負担額は6万元となっている」と述べました。

 「昨年1年間で全国で11億5千万人が新型農村協力医療制度を利用し、入院費の自己負担額が年収に占める割合は2011年の28%から24%まで減少したほか、医薬費に対する自己負担は更に減少した」

 中国の農村部では治療費の負担が家計を圧迫するケースが頻繁に見られ、家族が重病を患うことで生活が立ち行かない状態となる家庭も多い。江西省贛県に住む黄発女さんは6年前に尿毒症を患い、毎年医療費に5~6万元かかっていました。やがて貯金も底をつき、借金して治療を受けていましたが、それも続かずそれまでの治療をあきらめ痛みが我慢できない時だけ透析を受けるようにしていました。

 「経済面の負担が非常に大きく、今週治療を受ければ、来週の治療費が支払えるかどうかもわからない状態でした。親戚を訪ねると、借金をしに来たと思われ、とてもつらかったです」

 江西省は新型農村協力医療制度の試験地として、2011年から全ての尿毒症の患者に対し無料で透析を受けられるようにしました。これによって、黄さんの負担も軽くなりました。贛県南唐センター衛生院の劉院長は「1回の料金が320元、1週間に2回だとすれば、1年に104回。1年間で3万元ほど節約することができるようになった。治療費の70%は医療制度の資金から出され、20%は民政部門が負担し、10%は医療機構による免除措置で負担している」 と話しました。

 陳竺衛生相は、「引き続き重病患者の医療保障システムを完備し、省単位で全面的に児童の白血病などを含む20種類の重病医療保障制度を推し進める」としています。また「各地で特殊な薬品を医療制度の対象内に盛り組むことを更に推し進め、重病患者の医療サービス能力を高め、患者が気軽に診察を受け、治療できるよう努める。同時に制度実施区内で、先に診断を受け後から費用を支払うスタイルを試験的に行うなど、市民によりよいサービスを提供し、患者が満足を得られるようにしたい」と話しました。(劉叡、吉野)

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