米メディアで議論を呼んでいる「ロ・米外相電話会談問題」について、ロシア外務省の報道官が16日、「ロシア側は、ラブロフ外相とアメリカのケリー国務長官との電話会談を14日に行うことを提案したが、米国務省から返事を得られなかった」と明らかにしました。
ラブロフ外相と連絡が取れなかったとする米国の言い分について、ロシア外務省の報道官は「先週、アフリカ訪問でラブロフ外相のスケジュールが非常に厳しいとしても、電話するぐらいは可能だ。ロシアは14日に電話する具体的な時間帯を提案したが、返事を得られなかった」と説明し、「両国の外相会談の手配は純粋に実務レベルのことで、米メディアにこれほど注目されるとは驚いた」と述べました。(Katsu、山下)国際・交流へ
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