中国料理協会が2月8日発表した「節約励行 食べ残し反対」の調査報告によりますと、全国8割の飲食企業では食べ残しがあり、そのうち中級ホテルや高級レストランは浪費量が20%にも達していましたが、最近、「食糧浪費の防止」が呼びかけられてから、8割の企業では食べ残しが減っており、明らかな効果が出ているということです。
中国料理協会は全国百軒近くの飲食企業を対象に調査を行い、ほとんど食べ残しのない店は21.2%、主にファストフード店だと分かりました。他の80%の企業では食べ残しが減少しましたが、まだ存在しています。具体的な状況を見ると、食べ残しのうち80%は公費消費やビジネスの招待、他の20%は祝賀会や結婚披露宴で、一般的な家庭の食事ではほとんど食べ残しがないということです。(トントン、大野) 暮らし・経済へ
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