北京市通信管理局がこのほど公表した「2012年第4四半期(10月~12月)電信サービス品質通知」によりますと、インターネット接続状況や課金問題が、ユーザーからのクレームの2大要因になったということです。
同管理局の責任者によりますと、去年第4四半期のユーザーからのクレームのうち、モバイル通信のネット接続状況に関するクレームが48件、全体の38.71%を占めました。
また、春節(旧正月)が近づくにつれ、モバイルネットワークを利用するユーザーが増え、インターネット通信費と代理店の誇大宣伝に関するもめごともユーザークレームの大きな構成部分となっています。ユーザーがインターネットに接続していない、あるいはあまり利用していないのに、大量の課金が発生したことや、契約セットプランの基本量を超えた時にショートメッセージの連絡を受けず、高額の追加費用が発生したことなどが指摘されています。(ZHL、大野)暮らし・経済へ
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