中国工業情報化省はこのほど、「1990年代から、中国の情報通信業の成長はGDPに大きく寄与しており、毎年GDPの約0.7%~0.9%の成長は情報通信業が貢献したものだ」とする調査報告を発表しました。
苗圩工業情報化相は「現在、情報通信技術は、発展方式の転換や内需拡大の面で大きな役割を果たしているほか、ネット情報の応用と消費は、これからの経済を牽引する新たな成長ポイントとなるだろう」と語りました。
また、同省は「ブロードバンド中国戦略」の実施加速を重ねて強調しました。これにより、中国通信業におけるインフラ整備への一層の投資拡大が期待されています。(ミン・イヒョウ 吉野)暮らし・経済へ
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