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 香港メディア、習総書記の反腐敗講話積極的に評価

2013-01-23 18:38:04     cri    

 香港のメディアは23日、習近平総書記の講話を報道し、社説を掲載したところもありました。

 香港文匯報は社説で、「習近平総書記の講話は新しい中国共産党執行部が腐敗と闘い、汚職を一掃し、腐敗に「容赦しない」という断固とした決意を示した。習総書記が『権力を制度という籠に入れる』を強調するのは、権力運用のレベルで、腐敗を犯さないような懲戒メカニズム、腐敗できないような防止メカニズム、腐敗しにくい保障メカニズムの構築を推進することだ。中央の指導者がこうした論述を提起するのは始めてであり、注目と期待に値する」と論じました。

 あるメディアは、「習近平総書記の就任以来の演説を総括してみると、反腐敗の声が特に人々の注目を集めている。第1回政治局学習会で、腐敗問題は『党を滅ぼし、国を滅ぼす』ほど深刻だと認めてから、『自分がしっかりしないと鉄を打てない』、『物が腐り虫が現れる』、そして今回の『虎も蝿も一緒に叩く』という反腐敗の強調まで、一般社会の『選択的反腐敗』言論への回答だと言える。誰に及ぼうとも徹底的に腐敗を一掃するという決意を示したものだ」と分析しました。

 メディアは、「今回の習近平総書記の反腐敗に対する厳しい要求と最近の中国各地の反腐敗、反汚職事件の迅速な処理は、党中央の官僚腐敗根絶に対する決意を人々に感じさせた」としました。(白昊、大野)

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