フランス国防省のホームページが17日掲載した記事によれば、フランス軍はイスラム過激派武装勢力のマリの首都バマコへの進軍を阻止するため、バマコに駐屯している機械化部隊の1つをマルカラに移動しました。
今回の作戦に動員されたフランス軍2300人のうち、この日までに1400人がマリに到着しました。
フランスのオランド大統領は17日、国内の経済界および民間の代表と会見し、「マリ大統領の要請を受け、国連憲章を踏まえてマリに軍隊を派遣したのは、テロリズムの侵略を止めるためだ」と述べました。
EU・欧州連合のアシュトン外務・安全保障政策上級代表はこの日、マリ北部の武装勢力掃討のため、フランスが実施している軍事介入に歓迎の意を表明しました。(万、大野) 国際・交流へ
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