中国商務省の瀋丹陽報道官は16日の記者会見で、「中国は2012年まで20年連続で、発展途上国の中で外資利用が最も多い国となった。これは、多国籍企業が中国の投資環境に対して、依然として信頼していることを示している」と述べました。
瀋丹陽報道官は、「このほど開かれた中国外国投資企業協会の会長業務会議で、一部の多国籍企業の本部責任者と中国地区の責任者は、中国の投資環境を楽観視し、中国での投資規模を拡大したいとの考えを相次いで表明した。例えば、ウォルマート・ストアーズは中国でのチェーン店を大幅に増加する準備をしている。また、環境製品業、製造業、小売業を経営する多国籍企業の責任者も中国への投資見通しを楽観視していると表明した」と述べました。(玉華、大野) 暮らし・経済へ
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |