平壌の順安空港でリチャードソン前知事は記者に対し、「今回の私的人道主義の旅で、朝鮮の政府関係者、企業関係者と会談する予定で、人道主義の状況を理解すると同時に、抑留されているアメリカ人との接触も試みる」と話しました。またリチャードソン前知事は、「朝鮮の経済と政治状況に非常に興味を持っている。朝鮮のロケット発射に憂慮を示し、対話の重要性に注目している」と述べました。シュミット会長は、インタビューに答えませんでした。

　代表団の一行9人は、朝鮮で3泊4日滞在する予定で、明日から朝鮮外務省の関係者と会談し、金正日総合大学の電子図書館、平壌民族公園や人民大学習堂などを参観する予定です。（劉叡、kokusei）国際・交流へ