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 2012年 北京の汚染物減少は都市開発より速い

2012-12-31 16:38:32     cri    

 北京市環境保護局が31日、2012年の都市空気品質状況を発表しました。それによりますと、北京の吸入性粒子状物質PM10、二酸化硫黄、二酸化窒素の年平均濃度は去年同期より4%下回りました。

 北京市環境保護局の方力副局長は、「今北京の常住人口はどんどん増えていて、エネルギー消費総量は増加しつつある。自動車保有台数は520万台、都市建設面積は1.5億平方メートルを超え、環境保護事業が直面している挑戦は深刻になっている」とし、「北京は、安定かつより速やかな成長を維持する一方、大気の主要汚染物質を引き続き減少させている。空気の品質は1998年以来、14年連続改善を達成した。これは、都市開発より、汚染物質の減少の方が速いとも言える」と評価しました。(白昊、志摩)暮らし・経済へ 

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