国連安保理は17日、2つの決議を採択し、タリバンとアルカイダに対する制裁をそれぞれ続けると決めました。
安保理はこの日、テロリズムが国際平和と安全にもたらす脅威について会議を開き、2つの制裁を採択し、「全ての国がアルカイダとタリバンに関わる個人や団体、企業などに制裁を加えなければならない」と決定しました。制裁には資産の凍結、移動の制限、武器の禁輸などが含まれます。
決議は再び、各加盟国に対して、アルカイダとタリバンの活動に、いかなる形式でも参加または支持する個人や団体、企業などの名前を安保理の対タリバン・アルカイダ制裁委員会に提出するよう呼びかけています。(玉華、大野)国際・交流へ
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