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 中国外務省、「6カ国会議再開へ向けて」

2012-12-13 19:25:19     cri    

 中国外務省の洪磊報道官は13日北京で、「このほど、朝鮮半島の情勢は不安定で、不確定要素が増している。朝鮮の衛星打ち上げによって6カ国協議を再開する重要性と緊迫性が更に際立ってきた」と述べました。

 洪報道官は、「朝鮮半島の情勢は不安定で、根本的な問題は安全保障だ。このほど情勢が不安定で、不確定要素が増している。朝鮮半島と東北アジア地域の平和と安定を維持するために、引き続き6カ国協議と半島の非核化プロセスを推し進めることは、各側の利益に合致し、また各側の責任でもある。朝鮮の衛星打ち上げによって6カ国協議を再開する重要性と緊迫性が更に際立ってきた。関係各側が再び6カ国協議の開催と推進に向けて努力することを期待する」と述べました。

 朝鮮が衛星を打ち上げた後、中国は朝鮮、アメリカ、韓国、日本、ロシアなどの国と接触したについて、洪報道官は、「朝鮮が衛星を打ち上げた後、中国は各側とそれぞれ話し合いを行った。国際社会から高い関心を寄せるその時に、朝鮮が打ち上げを実行したことに遺憾の意を表す。中国は、朝鮮半島と東北アジア地域の平和と各側の共同利益を維持することは、各側の共同責任であると強調している。各側が朝鮮半島の平和と安定に有利なことをし、共に6カ国協議を再開できるよう努めることを期待する」と答えました。(劉叡、kokusei)国際・交流へ

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