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 中国、朝鮮の衛星発射に遺憾

2012-12-12 19:15:31     cri    

 朝鮮が12日に「光明星3号」衛星を打ち上げたことを受けて、中国外務省の洪磊報道官は、この日の記者会見で、「国際社会が非常に関心を示したにもかかわらず、朝鮮が衛星発射を実施した。これに対し、中国は遺憾の意を示す。関係各方面は冷静に対応し、朝鮮半島の平和と安定を共に守るよう」期待を寄せました。

 洪報道官は「中国は一貫して対話と交渉によって朝鮮半島の平和と安定が実現する根本的な方法を探ることを主張する。情勢が悪化することは避けてほしい」と述べました。

 さらに「朝鮮は宇宙空間を平和的に利用する権利がある。しかし、現在、この権利は国連安保理の関連決議で制限されている。国連の加盟国として、朝鮮は安保理の関連決議を遵守する義務がある。安保理は慎重に対応し、適切に問題を解決すべきだ。これは朝鮮半島の平和と安定維持に有利で、事件のエスカレートを防ぐことになる」と述べました。(12/12 Lin、高橋)

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