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 温首相、対話を通じての相違点処理を強調

2012-11-20 19:01:56     cri    

 温家宝首相は20日カンボジアのプノンペンで開かれた第7回東アジアサミットの席上、「アジア太平洋地域における多様性は著しいことから、各国の間に存在する相違点や問題は避けられない。当事国が対話を通じてこれらを適切に処理できることを信じるべきだ」と述べました。

 温首相は、「国際社会は世界の景気回復が遅れ、不安定なことに憂慮している。各国は団結と協力のために東アジアサミットに集まってきた。各国は国際社会が共に憂慮している課題に積極に対応し、世界に自信と希望を与えるべきだ」と語りました。

 温首相はまた、「東アジアサミットに参加した各メンバーはそれぞれ自国の事務処理に努め、不安意識と責任意識を高め、より有力な政策と措置を講じて国際金融危機を対応し、自国の金融情勢を安定させ、経済を振興させ、就職を増やし、民生を改善すべきだ。これは地域の発展にとっては、最も直接な、かつ効果的な貢献となる」と述べました。(白昊)

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