カンボジア外務国際協力省のカオ・キム・ホーン長官は18日プノンペンで「ASEAN（東南アジア諸国連合）の指導者たちは2015年12月31日に共同体を設立することで意見が一致した」と語りました。

　カオ・キム・ホーン長官は、第21回ASEAN首脳会議後に開かれた記者会見で「2015年の議長国になるマレーシアでは盛大な祝賀イベントが催される予定だ」と述べました。

　カオ・キム・ホーン長官は「18日午後のASEAN経済顧問委員会会議で、参加者たちは当面の世界経済におけるASEANのもつ影響力のアップについて討議を行った。その後の会議で参加者たちは南海問題、中東情勢、朝鮮の核問題について意見を交わした」と述べました。（Yin）

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