北京時間の19日午前6時53分、中国太原衛星打ち上げセンターから、「環境1号」C衛星がロケット「長征２号丙」に搭載されて打ち上げられ、予定軌道に入りました。

　「環境1号」C衛星は全天候下での作業が可能で、特に悪天候下での活用に最適だということです。2008年9月に打ち上げられた「環境1号」A、B衛星と共に、減災・環境監視の予報小衛星星座の一部として、中国の大部分の地区での災害や環境情報をリアルタイムにモニタリングし、予報することができるということです。（11/19　Lin、中原）

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