衛星航法システムに関する国際委員会(ICG)第7回会合の開幕式が5日、北京で行われました。中国の劉延東国務委員は開幕式での挨拶で「各国との衛星航法の協力に尽力する」として中国側の主張を述べました。
劉延東国務委員は、「中国は、世界各国と共に基準制定に取り組み、衛星航法システムの世界での応用を推し進めていきたい」と述べた上で、「中国の衛星測位システム『北斗』は来年初めに稼動し、アジア太平洋地域諸国にサービスを提供する予定だ」と述べました。(玉華、中原)暮らし・経済へ
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