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 中国、ベネズエラのリモートセンシング衛星打上に成功

2012-09-29 16:09:45     cri    

























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 北京時間29日12時12分、中国は酒泉衛星発射センターで「長征二号丁」運搬ロケットを使った「ベネズエラ・リモートセンシング衛星1号(VRSS-1)」の打上げに成功し、衛星は所定の軌道に投入されたということです。これは、設計、製造、打上と軌道上での引き渡しを含めた中国にとって初の海外向けリモートセンシング衛星サービスです。中国とベネズエラにとって、今回は2008年に行われた中国による「ベネズエラ通信衛星1号」の打上成功に続いての協力となります。

 「ベネズエラ・リモートセンシング衛星1号(VRSS-1)」はベネズエラが保有する初のリモートセンシング衛星で、主にベネズエラの国土資源の探査、環境保全、災害観測と管理、農作物の収穫高の予測及び都市計画の作成などに使われます。

 中国長城工業集団有限公司の責任者は、「ベネズエラ・リモートセンシング衛星1号の打上げ成功は、通信衛星に引き続き、中国にとってリモートセンシング衛星の海外進出における新しい突破だ。これにより、中国のリモートセンシング衛星、運搬ロケット、地上応用、データと映像処理など関連分野の発展も促され、中国の宇宙産業の国際化に深く影響が及ぼされると期待されている」と語りました。(Yan、中原)暮らし・経済へ

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