イランのテレビ局が15日報道したところによりますと、イランのサイード・ ジャリリ核交渉上級代表は15日テヘランで、イランを訪問中のロシアのリャブコフ外務次官と会談し、「イランはイランの核問題をめぐる6カ国協議の再開を望んでいる」と述べ、6カ国がイランの原子力平和利用の権利を承認することに期待を寄せました。
また、イランと、アメリカ、イギリス、フランス、ロシア、中国、ドイツの6カ国交渉代表は11月下旬にブリュッセルで会談を行い、来年初めに新ラウンドのイラン核問題6カ国協議を始めることについて討議する予定だということです。(11/16 Lin、大野)国際・交流へ
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