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 中国、第3四半期のB2C取引が前期比31%増加

2012-11-13 16:46:05     cri    

 中国ITコンサルティング調査会社Enfodeskが12日公表したデータによりますと、中国2012年第3四半期(7月―9月)B2C取引の規模は1296億元(約1兆6498億円)に達しました。前期比で31%増加し、同期比でも109%増加したということです。

 B2Cは電子商取引の形態の一つで、企業(business)が一般消費者(consumer) と直接、商品の販売や、サービスを提供するもので、取引の形式としては一般的にネットショッピングがメーンで、インターネットを利用して、オンライン販売という経営の手法です。

 今回の調査データでは、中国の2012年第3四半期B2Cによる取引は、前期比で31%増加したことが、2011年からB2Cによる取引で最も増加速度が速いことを示しました。中でも、中国で最大マルチオンラインショーピング「TMALL」と「京東商城」の取り引きは、相変わらず先頭を走っています。第3四半期B2C取引では、「TMALL」が45.1%を占め、前期比べ上昇しています。次いで「京東商城」が続き、17.4%を占めています。これによって、「TMLL」と「京東商城」は中国電子商取引領域で最も消費者に歓迎されている人気のオンラインショーピングサイトとなっています。(トントン、山下) 暮らし・経済へ 

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