イスラエル軍が12日に発表した声明によりますと、シリアの迫撃砲弾がゴラン高原のイスラエル占領地に着弾したことを受けて、イスラエル軍はこの日午後、報復として迫撃砲弾発射地点を戦車で攻撃し、命中しました。
イスラエル軍はこの2日で2度の砲撃を行っていますが、11日の砲撃は、イスラエルからシリアに向けた1973年以来の砲撃だったということです。
イスラエルのネタニヤフ首相はこの日、「イスラエルは、自国の国境を侵犯し、自国の国民にむかって攻撃する如何なる行為も容認しない。シリアとの国境付近の動きを十分に監視しており、如何なる攻撃にも反撃する」と述べました。(万、中原)国際・交流へ
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