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 <党大会>海外からの記者、北京から報道

2012-11-08 16:36:03     cri    

 中国共産党第18回大会が8日午前、北京で開幕しました。

 報道センターの統計によりますと、これまで合わせて1704人の外国人記者を含む大陸以外から来た記者が報道取材への参加を申し込んでおり、これが例年の数を上回っていることが分かりました。中国共産党第18回大会では中国の発展についてどのように計画しているのか。中国は世界経済に活力を注ぎ続けられるのか。そして政治分野の改革はいかに行われるのかといった問題はこれら記者の注目を集めています。

 ネパールの新聞『ネパールナショナルデイリー』の記者、バスネットさんは「中国指導者の交代に最も関心を寄せている。このことは中国のこれからの外交政策にも関わってくる。特にネパールのような中国の隣国である南アジアの国は、新しい指導者の発展戦略や対外政策及び改革政策などの内容に注目している」と話しました。

 中国語ができる米国人記者は「今年の党大会は次期指導者へ交代する大会でもある。新しい指導者たちの対米政策に関心を寄せている。米中両国は新しい指導者を選出するが、新しい指導者がいかに両国関係を発展させるか期待している。中国の政治改革にも興味を持っている。もちろん、中国経済のハードランディングは好ましくない。両国間の経済協力と貿易がいかに行われるのか。これは米国記者が最も注目している点だ」と分析しました。

 大会では11月1日から使用が始まった報道センターにこれら記者関連部門が設けられていて、世界各国からの記者たちにサービスを提供しています。党大会の開催を報道することを通して、より多くのマスコミや人々が中国ひいては中国共産党を知ることができます。(殷、山下)

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