呉邦国氏は8日午後、その所属の第18回党大会安徽代表団の代表らと共に第18回党大会の報告を討議しました。呉邦国氏は「胡錦涛同志による重要な報告は、マルクス主義の立場、観点と方法を一貫しており、新たな歴史的条件の下で中国の特色ある社会主義がさらなる勝利を勝ち取る政治的綱領で、全面的に小康(ややゆとりのある)社会を建設する行動指針でもある。われわれは、報告の精神を真剣に勉強した上で、思想と行動を第18回党大会の精神に統一させて、断固として中国の特色ある社会主義の道に沿って歩んでいくべきだ」と指摘しました。
また、呉邦国氏は「われわれは、いまだかつてないチャンスに恵まれていると同時に挑戦にも直面している。世界の情勢や国の情勢、党の情勢における新しい変化をはっきり認識した上で、揺ぎなく中国の特色ある社会主義を堅持、発展させていく。また、党の基本的理論、基本的路線、基本的綱領と基本的経験を堅持して、憂国の意識と責任感を強めて、新しい歴史的起点から中国の特色ある社会主義の偉大な事業を全面的に推進していく」と強調しました。(Katsu、志摩)
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