29日午後3時31分、中国の太原衛星発射センターで、リモートセンシング衛星「遥感15号」を積載した「長征4号丙」ロケットの打ち上げに成功し、衛星は順調に予定の軌道に乗りました。

　リモートセンシング衛星「遥感15号」と「長征4号丙」は、共に中国宇宙科学技術集団公司所属の上海宇宙技術研究院が開発、製造したものだということです。「遥感15号」は、科学実験や国土資源調査、農業生産予測、防災などの分野で活用されます。（万、大野）暮らし・経済へ