日本の報道によりますと、19日に日本の田中慶秋法務大臣が辞任の意向を固めました。田中法務大臣は19日の午前、体調不良を理由に閣議を欠席していました。
田中法務大臣は30数年前に暴力団関係者の結婚式で仲人を務めたことや、暴力団関係者の宴会に出席していたことが指摘され、自身も12日にこれらの事実を認めたことから、野党からは辞任を求める声が強まっていました。
野田内閣の閣僚が辞任するのは昨年9月の鉢呂経済産業大臣の辞任以来2人目です。これについて日本のメディアは「野党は野田首相に任命責任を追求する構えで、田中法務大臣の辞任は支持率低迷が続く野田政権にとって大きなダメージとなるのは確実だ」としました。
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