シリアのムアレム外相は10月1日、国連総会で演説し、アメリカおよびその同盟国が「人道主義的干渉と保護的責任を口実に「シリアでのテロを明白にあおっている」と非難しました。
その中で、ムアレム外相は「周知の国が人道主義的干渉を口実に他国の内政に干渉したり、一方的な経済制裁を行ったりしている。また、保護的責任を前提にテロ活動をあおり、他国の社会の仕組みに損害を与えている」と語った後、アメリカやフランスおよびその同盟国は「金銭、武器、外国兵を提供し、シリアでのテロを支援している」と述べ、国際社会によるアサド大統領への退陣要求は「露骨な内政干渉」だと主張しました。(劉非 丹羽)国際・交流へ
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