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 パネッタ米国防長官、「中日領土問題で立場を取らない」

2012-09-19 19:20:53     cri    

 中国訪問中の米国のレオン・パネッタ国防長官は19日、中国人民解放軍装甲兵工程学院で講演しました。

 学生からの質問に答えたパネッタ国防長官は、中日領土問題について、米国はいずれかの立場を取らないとしたうえで、「中国訪問の前に、日本の指導者に会った。問題を平和的に解決する責任が彼らにはある、と伝えた。米国は立場を取らないが、これらの紛争によってもたらされかねない衝突の可能性を懸念している」と述べ、「中国が第二次世界大戦で(日本から)被った非常に深い苦しみを理解している。米国も傷つけられた」と指摘しました。

 中米両軍関係について、パネッタ国防長官は「国防長官に就任して1年、米中両軍の関係は良好な発展を遂げている」と強調しました。また、両国の国防のトップが互いに訪問したり、米中両国の艦艇がアデン湾海域で、海賊の取り締まりの合同軍事演習を行ったりしている、と指摘。これについて、「米国の目標は中国との健全で安定した信頼性のある、持続的で透明な両軍関係を構築することだ」と語りました。

 中国の台頭が米国にとって脅威だという見方に対して、パネッタ国防長官は同意しないことを示した上で、「海賊やテロの取り締まり、人道主義的救援などの分野において、中国との協力をさらに強化していく」と述べました。また、2014年の環太平洋合同演習(リムパック)への中国の参加を招請しました。

 中国の梁光烈国防相の招きに応じ、パネッタ国防長官は17日から4日間の日程で、中国を訪問しています。(Katsu、山下)

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