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 駐中国米大使、中米関係の発展は行動で表すべき

2012-09-14 13:22:01     cri    
 アメリカのゲイリー・フェイ・ロック中国駐在大使は13日に、シンクタンクの国際平和カーネギー基金で演説をした際、「中米両国は相互尊重、互恵共栄の大国関係を構築すべきで、かつ行動で表すべきだ」と述べました。

 ロック大使は、「新興強国と伝統強国の間の食い違いは回避できない。中国の胡錦涛国家主席、習近平国家副主席とアメリカのクリントン国務長官などの指導者は『我々は相互尊重、互恵共栄の基礎の上での中米関係を構築できる。かつこのような中米関係を構築しなければならない』と何度も強調した。しかし我々は、いかなる積極的な言語であっても足りないと認識しなければならない。我々の協力で実質的効果を見せ、両国人民や国際社会にメリットをもたらすようにしなければならない」と述べました。

 またロック大使は、「中国とアメリカが経済、国際問題、科学技術と文化などの分野で良好な協力を保っている。特にいずれもアジア太平洋地域の国として、両国の協力がこの地域の潜在力を掘り起こし、民衆により多くの利益を創出できると信じている」と語りました。(玉華、吉野)

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