シリア外務省は6日、エジプトのモルシ大統領とトルコのエルドアン首相がこのほどシリアの内政に干渉する発言を行ったことを非難しました。
シリア外務省はこの日声明を発表し、「モルシ大統領の発言は明らかにシリアの内政に干渉したものであり、シリア国民が外国からの干渉に反対し、その未来を自ら選択する権利を侵犯した」と非難しました。
エジプトのモルシ大統領は5日カイロで、「シリア政府にとって、流血を停止し、民衆の願いに応じて国の変革を実行する機会はまだある。しかし、シリア政府に残された時間は長くはなく、延期は許せない」と述べました。
シリア外務省はまた「シリアは自国民を虐殺するテロリズムの国だ」というトルコのエルドアン首相の発言に反駁を加え、「この発言は粗暴極まりないものだ」と非難しました。(玉華、kokusei) 国際・交流へ
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