温首相は「2009年から2011年末までに全国で着工した低・中所得者層向け住宅戸数は2100万戸を超え、竣工戸数は1100万戸にのぼり、供給対象は2008年の低・中所得家庭の4％以下から11％に拡大した。

　低・中所得者層向け住宅建設は民生の改善、経済成長と社会安定の維持にとって極めて重要である。

　経済成長維持のためには、竣工した低・中所得者層向けの新築住宅の市場投入も速めなければならない。また、住宅の品質、関連施設の整備、供給の公開性と公正性を保障しなければならない。

　住宅の供給を実質的に増加させ、不動産投機を断固抑制していく」との決意を語りました。（ジョウ、中原）