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 日本首相、慰安婦問題でおわびと反省の立場を踏襲

2012-08-27 20:03:08     cri    

 日本の野田佳彦首相は27日、「慰安婦問題については、わが政権としても基本的に河野洋平元官房長官談話の『心からのおわびと反省』の立場を踏襲する」と述べました。

 これは、野田首相が27日午前の参議院予算委員会で答弁した際、述べたものです。しかし、同時に、野田首相は、河野談話が、「いわゆる従軍慰安婦への聞き取りによるもので、強制連行した事実を文書では確認できないし、日本側の証言はなかった」と答弁しました。

 また、韓国のイ・ミョンバク(李明博)大統領が竹島(韓国名:独島)に上陸したことについて、「本来、結び付く話ではない。領土の問題は領土の問題だ」と指摘しました。(任春生、大野)

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