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 胡主席、「朝鮮との協力レベルを引き上げたい」

2012-08-17 17:43:59     cri    

 中国共産党中央総書記でもある胡錦涛国家主席は17日北京で、チャン・ソンテク(張成沢)朝鮮労働党行政部長を初めとする代表団と会見しました。胡主席は「中国は朝鮮と共に、双方が達成した一連の重要な共通認識を実施し、ハイレベルの往来を保ち、交流と協力を強化すると共に、国際と地域問題における意思疎通を強め、中朝両国の伝統的な友好協力関係を新たなレベルに引き上げていきたい」と強調しました。

 胡主席は「中朝両国は友好的な隣国であり、両国の国民は深い伝統的な友情で結ばれている。中国の党と政府は戦略的な立場と長い目で両国関係の発展を見ている」とした上で、「ここ数年、両国の経済貿易の協力は急速に発展し、著しい成果を収めた。双方がそれぞれの優位性を生かし、新たな協力モデルを積極的に見出して、両国国民によりよい福祉をもたらすことを希望する」と述べました。

 これに対して、チャン・ソンテク労働党行政部長は「両国の党と政府の指導者が育てた朝中の伝統的な友誼は時代の試練を乗り越えてきた。この友誼を世々代々発展させていくことは朝鮮の党と政府のいつまでも変わらない意志である。両国間の2つの経済区の開発と協力でより大きな成果を獲得するために、朝鮮は中国と共に、努力していく。また、両党と両国の伝統的な友好協力関係をさらに発展させていきたい」と語りました。

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